日時場所 | 2001.9.29(土) 13:00〜16:45 於 小平市中央公民館 |
講師 | 工藤父母道氏 (日本ユネスコ協会連盟評議員、プロジェクト・ワールドヘリテッジ総括) |
演題 | 「世界遺産の現状と課題」 |
内容 | 世界遺産の持つ意味、世界遺産の現状と課題について。 |
日時場所 | 2004.11.6(土) 14:00〜16:00 於 小平市中央公民館 |
講師 | 白根 敏昭氏(東京富士美術館) |
演題 | 「文化財保護の視点方見た自然環境保護のあり方」 ---玉川上水の水・緑・景観をどう守か--- |
内容 |
玉川上水の水と緑と優れた自然景観と歴史的文化的環境を守にはどうすればよいかを、文化財保護の視点から考える。 |
日時場所 |
2002.11.30(土) 13:30〜15:30 於 小平市福祉会館 |
講師 | 鳥居守幸氏(帝京平成大学教授・小平市玉川上水を守る会代表) |
演題 | 「玉川上水の自然環境の保護・保全」--住民運動の視点から-- |
内容 |
30年にわたる玉川上水の保護保全への取り組み、グリーンベルトの価値、住民運動のあり方と現状の課題など。 |
日時場所 | 2003.3.1(土) 13:30〜15:30 於 小平市中央公民館 |
講師 | 中込 敦子女史(元アサヒタウンズ記者) |
演題 | 「歩いて、見て、聴いた玉川上水」 --玉川上水350年が教えてくれたもの--- |
内容 |
玉川上水の重みを感じながら、ご自分の足で歩いて命で感じられた先人等の自然との共生の知恵、教えられた自然観やエピソード等。 |
日時場所 | 2003.10.18(土) 13:30〜15:30 於 小平市福祉会館 |
講師 |
渡部 一二氏(多摩美術大学教授) |
演題 | 「玉川上水の価値と展望」---分水路の再生と展望--- |
内容 |
玉川上水とその分水路網の歴史的変遷、玉川上水路網の地理的特性そして玉川上水の持つ価値や特性を示しながら、先人の知恵として美しい景観や歴史を持つ水路空間として今後の再生と活用を説く。 |
日時場所 | 2006.6.25(日) 13:30〜16:00 於 小平市中央公民館(2F) |
講師 | 伊東 孝氏(日本大学理工学部教授) |
演題 | 「玉川上水の土木遺産としての価値と保存」 |
内容 | 玉川上水の歴史的土木遺産としての価値とは何か。そして保存するには何をどのようにすればよいのか考えます。 |
日時場所 | 2005.3.5(土) 13:30〜16:00 於 小平市福祉会館(3F) |
講師 | 亀山 章氏(東京農工大学教授) |
演題 | 「玉川上水の景観管理の現状と課題」 |
内容 | 玉川上水の水と緑そしてその優れた自然景観と歴史的文化的環境を守るにはどうすればよいか、景観保全とその管理の視点から考える。 |
日時場所 |
2003.6.14(土) 13:30〜15:30 於 小平市中央公民館 |
講師 | 肥留間 博氏(玉川上水研究者) |
演題 | 「玉川上水の開削」---350年の史実に迫る--- |
内容 |
玉川上水の開削は幕府の事業であり、玉川兄弟の業績一辺倒の状況に投げかけられた数々の疑問を整理し、開削当時の史実に迫る。 |
日時場所 | 2002.8.24(土) 13:30〜15:30 於 小平市中央公民館 |
講師 | 進士 五十八氏(東京農業大学学長) |
演題 | 「玉川上水を世界遺産に」---その自然環境の保護と活用--- |
内容 |
生物多様性の保護と景観、玉川上水のグリーンベルトの価値そして現状の問題点など、50年100年後の将来への保護と利用について。 |
私達は2000年5月頃から、「玉川上水を世界遺産に」と提唱をはじめました。勿論、そう単純に事が運ぶと考えているわけではありませんが、私達には予想もしない多くの方、特にここに講師を御願いした学者・先生方は、皆さんこの方面のオピニオンリーダーでありますが、『協力する』とお引き受けいただきました。又、マスコミの方々の反応も非常にスムースに受け入れていただくようになり、お陰様をもちまして、世論もこの運動を知らない人がいないくらい、認知度はあがりました。
差し当たり地域の方々には、この祖先の遺産に対し、理解と関心をよせて頂くことが出来ましたが、性急な行動を慎み、ステップバイステップで行きたいと考え、今後、沿岸各市の行政の方々にも、その趣旨を理解していただくよう、いっそうの努力していきたいと思います。
日時場所 | 06/11/12(日)13:30〜16:00 於 小平市中央公民館 |
講師 | 石川幹子氏(慶應義塾大学教授) |
演題 |
パート1「江戸・東京の水と緑の骨格としての玉川上水」 パート2「世界遺産を守る努力」」
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内容 |
玉川上水の水と緑がはぐくんできた地域の文化、さらに四谷大木戸から江戸市中への通水、余水が供給されていた渋谷川など命の水としての広がりとその役割、歴史的経緯と未来について考えます。
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日時場所 | 3月中・下旬 土日 中央公民館を考慮 |
講師 | 松浦 節 氏 |
演題 | 「玉川上水と関東郡代伊奈家代々」 |
内容 | 松浦氏は「伊奈半十郎上水記」では26回歴史文学賞を受賞。その他玉川上水及び伊奈家に関する著書多数.。乞う御期待。 |
連続市民講座講演集
小平ユネスコ〔玉川上水を世界遺産に〕プロジェクト